ロボットは責任の主体になりうるか、もしそれが可能であるとすれば、ロボットはいったいどのような条件を備えていなければならないのか、といった問題に関心があります。そして、こうした問題について、従来のアプローチにしばられず、人工知能についての近年の科学的知見を取り入れることを目指しています。また、自由との結びつきに依存しないかたちでも、責任を問うことは可能であるかどうかについても関心があります。
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-2大阪大学人間科学研究科・人間科学部棟内